2002.10.20 群馬JAGA通信 Vol.82
O 島
私が今住んでいる小諸市は10月下旬で早くも氷点下を記録。ちょっと前まで普通に生活していたと思ったのですが、もう冬も同然です。前橋でも一月以上早く初雪が降ったのですから標高で600m程度の差ある小諸では寒いのは仕方ありません。ですが日曜日に前橋から小諸に戻るの時は気が重いですね。
さて今月は先月に続き20人・・・。と言いたかったのですが残念ながら11人。2002年度になってから最低の人数でした。しかも最後に来たH越くんはモノポリー日本選手権 新潟予選に参加した後に来たので実質は10人。先月の人数が多かったのとプレイされたゲームも時間のかかるものが多く、待ち時間があったので極端に少ない気がしました。また最近はこの例会でしかゲームをしていません。ゲーム回数がめっきり減ってしまったのでゲーム数が少なかったのは残念です。例会以外でもゲームができる機会をもっと持てればいいのですが・・・。
参加者は記入順でO島、T沢、N口、H橋、U山、O谷、S司、M本、S田、K村、H越の11人。(敬称略)
<ブロックス>(2人)(4人)(4人)
先月のプレイで気に入ってしまいましたこのゲーム。最近はぽ〜としていることが多いのでこのぐらいのゲームが今の私にはちょうどいいのかもしれません。今回はポイントの計算はしませんでした。
最初はS司さんとの2人プレイ。S司さんは2色の両方を使って私の1色を妨害してあっと言う間に私の1色は潰されてしまいました。私のもう片方は延びましたが合計では圧倒的に負けていたと思います。
次は例会の後半でH橋さん、K村さん、N口さんと私の4人で2戦プレイ。1戦目はH橋さんとN口さんがK村さんのエリアに侵入してK村さんを妨害する形となった。その代わりにK村さんの対角の位置にいた私は思う存分伸ばすことが出来て全てのタイルを置くことが出来ました。(全部置き切れるなんてビックリです)2戦目も似たような展開でしたが相手の邪魔をしないように全員が気を配っていたので1戦目よりも全体的に伸びたと思います。
それにしてもこのゲーム、相手の邪魔をすると自分にも跳ね返って来るように思います。返って自分のタイルの置き場が減っている? 簡単で良く出来ていると思います。
<いただきストリート>PS版(4人)
前回私がよく分からないまま終わってしまったと会報に書いた為、N口さんがリベンジの機会を私に与えようとまた持って来てくれました。特にリベンジしたいという気は無かったのですが・・・。
5人残っていて別のゲームを考えもしたのですがいつものごとくS田さんが抜けて4人でプレイ開始。ゲームはリベンジと言いつつも状況が良く分からないまま進む。気づいてみれば一歩出遅れ。加えてO谷さんに繰り返し支払いを行って資産が全く伸びない状況に・・・。これでは前回と変わらない。中盤以降はS司さんとN口さんもO谷さんに貢ぎだして手におえない状況に…。ゲームはこのまま終了。結局良く分かったとは言えないまま終わってしまいました。
@O谷(20791)、AS司(7908)、BN口(5744)、CO島(5009)
<フォルダンプ>(4人)
ランキング戦が始まって以来、初の4人戦。私は以前に4人戦もプレイしたことがあったのですがこんなにきついゲームになるとは思いませんでした。初期配置の物産は路線が届かないところにたくさんあり、路線カードは最初から最後までバラバラ。またいつもの如く考えていたことと違うところに路線を引いてしまい2ターン目で最悪の状況に陥ってしまい最下位を覚悟しました。この状況から脱出できたのはカードのおかげ。2ターン目までで5枚引き、「サボタージュ」「サボタージュ」「有利な配置」「有利な配置」「新計画」の順に引く。「有利な配置」のおかげで3ターン目に追いつくことができました。トップを狙えるまでになったのですが結局はM本さんの「補助金」でH橋さんにも点が入って3位。最初のミスを考えれば良い方でしょうか?でもランキング戦の場合は5人か6人戦の方がいいのかもしれません。
<その他のゲームと勝者>
アルマダ(4人)=M本・K沢、フロカティサーカス(5人)=N口、サイクルレース(4人)=T沢、フォルダンプ(4人)=M本、
6ニムト(8人)=S司、その他
<お知らせ>
今年も12月の例会後に忘年会を行います。場所と会費は例年通り「S摩」で¥4,000の予定です。参加する方は例会の時にT沢またはO島まで連絡を下さい。また当日に参加の連絡をする場合は早めに連絡を下さい。
2002.10.20 群馬フォルダンプ通信 bW
K 村
第8戦 一発逆転
前回、風邪でダウンして何も出来ませんでした。今日こそはと思いつつも、毎回ポイントを落としてきているK村とO島さん、H橋さん、M本さんの4人戦になりました。
<第1ラウンド>
4人戦になると1人あたりの敷設できる路線数が1つ増えて、おまけに輸送物資の数も減少させられて、さあ大変。 いつもと勝手が違う事に戸惑いつつも、路線カードの組合わせを見て借金の額を決定する。借金額も普段より高めの3〜4、自分は考えがあって5にした。
物資の輸送ターンになって皆で考え込む。物資の数か足りないのだ。せっかく線路がつながっても、物資が先の人に輸送されてしまい何もできなくなる。 このラウンドは競りで1番を獲ったH橋さんが旨くつなげて収益を上げて、O島さんとM本さんはカード獲得に専念しました。
<第2ラウンド>
今回のゲームは行動順位が1番重要だと思い、競りに参加するため借金の額も増える。しかしO島さんは競りにあまり参加せずに、マイペースを保つ。私はこのラウンド、読みが当たり高収益を上げるも、トップのH橋さんには届かなかった。1・2ラウンド目でドイツ国外に物資を運ぶル−トを確保したのが功を奏した。(出費も大きかったが・・・・)
<第3ラウンド>
魔の第三ラウンド。私は勝つために勝負に出た。競りのときに廻りの手持ち金を計算して、ぎりぎり上乗せできる額まで釣り上げた。結果、H橋さんとM本さんのお金を減らす事に成功するが、競りに参加しなかったO島さんは余裕の表情。その答えは、路線配置のときに明かされた。「有利な配置」カードを2枚も握っていたので、1人での環状線作成に成功しホクホク顔。その為こちらはもくろみ外れて、おまけにO島さんから「サボタージュ」されて、収益はがた落ちし一気に急降下。物資の配置次第ではO島さんの逆転勝利の可能性も出てきた。
<第4ラウンド>
最終ラウンドに、M本さんのカードコンビネーションが発動しました。O島さんが2枚目の「サボタージュ」を使うのを確認して、物資輸送の2回目に自分が最下位になるように調整して「補助金」カードを使って3回目の輸送と「追加貨物」カードを使って必要な物産マーカを引当てることにより、見事な逆転勝利。見事と言えば、路線カードが1枚も絵柄がだぶらないようにシャッフルしたH橋さんにも拍手。
1位 M本 118ポイント (18+100)
2位 H橋 65 (15+50)
3位 O島 −36 (14−50)
4位 K村 −89 (11−100)
2002年フォルダンプ順位表 (得点の計算方法はNo.1を参照して下さい)
順 位 | 氏 名 | 試 合 数 | 点 数 | ト ッ プ 数 |
1 位 | K 沢 | 3 | +288 | 2 |
2 位 | Y 本 | 2 | +252 | 2 |
3 位 | H 橋 | 3 | +195 | 1 |
4 位 | M 本 | 4 | +192 | 1 |
5 位 | K 村 | 7 | +135 | 2 |
6 位 | O 島 | 6 | +80 | 0 |
7 位 | Sm田 | 1 | +44 | 0 |
8 位 | K 塚 | 5 | +40 | 0 |
9 位 | O 谷 | 5 | −22 | 0 |
10 位 | O 原 | 1 | −81 | 0 |
〃 | T 川 | 1 | −81 | 0 |
12 位 | S 司 | 2 | −121 | 0 |
13 位 | T 沢 | 4 | −144 | 0 |
(2567.11.18)
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