2568年秋季雅楽演奏会
宮内庁楽部の楽師である天台雅楽会の稽古の先生から皇居の秋季雅楽演奏会の入場券をいただき、去る10月24日に鑑賞に行ってきました。
雅楽の紹介(宮内庁の電網敷地内)
秋晴れの中、丸の内中央口に降り立ちました。皇居には初めての訪問になります。
猫と鳩が共に日光浴。世界民族の仲もこうあって欲しい。
テレビや写真でよく見る駅舎。周囲の高層建築に勝る存在感があります。
東京駅から西へ行くと和田倉門があります。この先が皇居前広場です。
皇居周囲の堀を撮影する外国人観光客を撮影。
旧江戸城の大手門口。ここが演奏会場への出入り口です。ここから演奏終了までは見聞が忙しく撮影どころではありませんでした(^_^;)。お祝い曲としてお馴染みの「越殿楽(えてんらく)」や稽古の先生が舞われた春庭花(しゅんでいか)などを直に鑑賞することができて感動の一時でした。来て良かった(^^)。
終了後の会場内。天井に届こうかというほどの左右の大きな太鼓が圧巻です。舞台を囲むつくりの会場の広さは鑑賞にいい具合です。
大変素晴らしい演奏会でした。一流の演奏を鑑賞することによって大いに刺激を受けました。一朝一夕に上達はできませんが、良いお手本に習い進んでいきたいです。
(2568.10.28)
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